興南が春夏連覇を達成
2011年 1月 08日(土曜日) 19:03

準決勝の報徳学園 対 興南の試合が面白かった。報徳学園も久々の全国制覇に近いところまでいったが、報徳らしくない守備の乱れで興南の前に散った。試合の流れ的には勝っていてもおかしくなかった。興南のエース、島袋投手は2年生時にもこのウエブサイトでも取り上げた。小柄ながらよくまとまった投手だけに、この夏の連投は心配だった。

第92回全国高校野球選手権大会最終日は21日、兵庫県西宮市の甲子園球場で満員の4万7千人の大観衆を集めて決勝を行い、興南(沖縄)が13-1で東海大相模(神奈川)に勝って初優勝し、春夏連覇を達成した。

沖縄県勢として初の夏の大会優勝を果たし、参加4028校の頂点に立った。春夏連覇は1998年に松坂大輔投手(現レッドソックス)を擁した横浜(神奈川)以来、史上6校目の快挙。

今大会6試合で計83安打の強力打線に加え、エース左腕の島袋洋奨投手も抜群の安定感。高い総合力を誇り、決勝も先発全員安打の19安打で13得点と強打を見せつけた。島袋投手は1失点で完投した。

東海大相模は優勝した70年以来2度目の決勝進出で、40年ぶり優勝を狙ったが果たせなかった。

[ 共同通信 2010年8月21日 16:46 ]

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準決勝の報徳学園 対 興南の試合が面白かった。報徳学園も久々の全国制覇に近いところまでいったが、報徳らしくない守備の乱れで興南の前に散った。試合の流れ的には勝っていてもおかしくなかった。興南のエース、島袋投手は2年生時にもこのウエブサイトでも取り上げた。小柄ながらよくまとまった投手だけに、この夏の連投は心配だった。

いつもこのウエブで取り上げているが、ここ数年のメジャーの中継などから高校生の連投は選手の寿命を縮めるということは分かっているはず。高校の監督もそろそろ自分主義の投手起用を止めてほしい。野茂投手、私を含め日本の高校野球を経験した投手はアメリカのドクターから長期にわたって投げられる肩ではないと言われる。これから先、メジャーや日本のプロ野球に1人でも多くの好投手を排出したいなら、高校の監督は考えるべきだ。

(アマチュア野球)

長谷川滋利